From: [email protected]
Date: Sat, 11 May 2002 18:14:38 +0900
Subject: [ebook:00251] Re: docomo のモニターに当選しました
みなさん、こんにちは。れんやです。
報告が遅くなりましたが、東京国際ブックフェアに行ってきました。で、レ
ポートという程ではありませんが、ページを作りました。一応現段階ではこの
MLでのみの暫定公開です。
http://www.renya.com/textware/tibf2002.htm?ml
TAKEさん、こんにちは。
東京ビックサイトでは本当にありがとうございました。徳間書店のブースな
どへ引っ張り回してしまいまして。また、こちらこそ投稿が遅くなってすいま
せん。
機会がありましたら、また懲りずによろしくお願いします。
そうそう、文市さんのレポートは本当によく出来ていますよね。ボクも自分
のページを書く際にも参考にさせていただいています^^;。
さて、DoCoMoのモニター当選、おめでとうございます。って、いうのかな^^;。
ボクは結局PHSを再契約するのはな〜と考えている内に期限が過ぎてしまいました。
レポート、楽しみにしています。
ところで、このモニター募集で落選した人って、いるのかな〜^^;。
電子書籍なニュースのURL
-----------------------
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200205/01/1.html
Mainichi INTERACTIVE ソリューション
オープンeブック・フォーラム 電子書籍の世界キャンペーン
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/books/2002_04_24/index.html
HOTtopics
電子書籍12作でたっぷり楽しむ
備忘録
------
2002年3月19日に東京のロイヤルパークホテルのロイヤルホールにおいて第2回
国際電子書籍フォーラム(International eBook Forum 略称:IEF)が開催されま
した。
これは2000年7月に韓国ソウルにおいて第1回が開催されたものに続くもので主
催は日本経済新聞社になっています。
2002年4月30日に米国の文豪アーネスト・ヘミングウェーの全作品を版権を持
つ米国出版社サイモン・アンド・シャスターが電子書籍として発売する事を発
表しました。
長編及び短篇を合わせて23作品。1冊あたりのダウンロード価格は9ドル99セン
トと紙の書籍よりも安い値段に設定しています。
--
れんや
.../ [email protected]
../ http://www.renya.com/
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電子書籍への飛翔 http://www.renya.com/textware/ml.htm
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Date: Wed, 15 May 2002 21:14:58 +0900
Subject: [ebook:00252] ドコモ PHS
みなさん、こんにちは。れんやです。
今日、2002年5月15日からドコモのモニターがスタートしているはずですね。
参加している方からのレポートをお待ちしています。ボクはPHSを再契約する
のがネックになっている内に期限が過ぎてしまいました^^;。
青空文庫の動き
--------------
著作権が消滅した作品を中心に多数の文芸作品を登録している青空文庫は20
02年5月7日の登録分よりエキスパンドブック版の登録を取りやめ、テキスト版
と HTML 版に絞る事にしたとのことです。ただしテキスト版は従来の圧縮版に
加えて圧縮なし版も置く様にしたようです。そして HTML 版はその準拠を W3C
(World Wide Web Consortium) 勧告 HTML1.1 とし、スタイルシートの採用、
JIS X 0208 (第1水準、第2水準)に含まれない外字のうち JIS X 0213 (第3水
準、第4水準)に含まれる物は画像として本文に埋め込み、また外字の画像を従
来の GIF 形式から PNG 形式に切り替えたとのことです。
http://www.aozora.gr.jp/
絶版無しという幻想
------------------
まだまとまっていませんが、とりあえず…。
電子書籍の絶版がないという話しは幻想ではないかと近頃考えるようになり
ました。
いえ、それよりも、流通在庫が存在しない分だけ販売サイトが閉鎖した場合
などの入手可能度が紙の書籍の版元倒産よりも格段に低くなってしまう可能性
が高いという気すらしてきました。
たとえば、@nifty で行われていた DOS 用の FEP である katana のオンラ
イン販売の終了。これにより katana を手に入れる方法が容易には浮かばなく
なりました。また FSHTEXT をはじめとする @nifty のフォーラムの廃止はそ
このデータライブラリに登録されていたオンラインソフトやドキュメントのダ
ウンロードが不可能になることをしめしています。他に転載されるなりなんな
りされていればいいですが、そうでない場合は、入手は非常に困難になってし
まうのです。
また、紙の書籍の場合、絶版にしない本は資産として計上し続けなければい
けないという問題があるとも聞いたことがあります。もしこの話しが本当だと
すると、電子書籍の場合はどうなるのでしょうか。会社の経理処理の関係上、
売れていない書籍の販売を打ち切る可能性というのは残されている気がします
。
新着ニュースURL
---------------
http:/www.renya.com/textware/news.htm
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200205/14/1.html"
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0514/iwa.htm
http://www.ku-so.co.jp/result/2002/348/index.html
岩見沢市と岩波書店そしてイーブックイニシアティブジャパンのやろうとし
ていることってボクには何をやりたいのかよくわからないのですが^^;。
--
れんや
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Subject: [ebook:00253] Re: ドコモ PHS
Date: Thu, 16 May 2002 16:13:33 +0900
れんや様
こんにちは。子安です。
>電子書籍の絶版がないという話しは幻想ではないかと近頃考えるようになり
>ました。
まさにおっしゃる通りだと思います。
それどころか、紙よりも遥かに速いスピードで、事実上利用できなくなって
いくことは、基本的に自明のことと言えるでしょう。
何年か前まで、マルチメディアCD-ROMといいますか、出版的なコンテンツの
CD-ROMが、かなり多く世の中に出ました。しかし、そのままで今利用できる
ものは殆どありません。
問題は単純です。利用できるOSがバージョンアップしたため、古いCD-ROMが
利用できなくなってしまったのです。
電子書籍については、詳しくは知りませんが、おそらくそれに近い状況がある
と思われます。
特別なデータ形式、特別なビューアでしか利用できなければ、それの供給が
止ればそれ以上利用者はストップするでしょうし、利用する何らかの端末も
技術的な進歩をしてしまうが故に、過去の古い遺産は継承し得ないのです。
あるいはデバイスに依存しているかもしれません。
>いえ、それよりも、流通在庫が存在しない分だけ販売サイトが閉鎖した場合
>などの入手可能度が紙の書籍の版元倒産よりも格段に低くなってしまう可能性
>が高いという気すらしてきました。
どこかが引き継がなければ、完璧に入手不可能になるでしょう。紙の本であれば
たとえ、版元倒産してもいったん流通に乗ったものなら古本屋・図書館などで
入手/利用可能であるわけですが、純然たるデジタル・データは2次流通市場が
ないために、それも不可能です。(今後、複製禁止などが厳しくなれば、なお
さらです。)
>また、紙の書籍の場合、絶版にしない本は資産として計上し続けなければい
>けないという問題があるとも聞いたことがあります。もしこの話しが本当だと
>すると、電子書籍の場合はどうなるのでしょうか。会社の経理処理の関係上、
>売れていない書籍の販売を打ち切る可能性というのは残されている気がします
>。
青空文庫など若干を除き、大半はビジネスでやっています/やろうとしています。
当たり前のことですが、成功しない限りは、長期間赤字のままにはできません。
「売れていない書籍の販売を打ち切る」どころか、その事業すら終了してしま
います。どこも高邁な精神でなんてやってはいません。ビジネスとして成立する
かどうかです。
デバイスを売る会社も、ソフトを売る会社も、次々に買い換えてくれなければ
困ります。そういう意味で、絶え間なく新技術は生まれ、新商品・新システム
は生まれ続け、古い技術は捨てられていきます。
ですから、実はユーザーが利用するコンテンツ=電子書籍は、彼らにとっては
オマケでしかないともいえます。
***
>岩見沢市と岩波書店そしてイーブックイニシアティブジャパンのやろうとし
>ていることってボクには何をやりたいのかよくわからないのですが^^;。
ニュースリリースなどを見る限りは、EBIの狙いは電子図書館でのイニシアティ
ブ(文字通り)をとろうとしていますね。岩波文庫だの東洋文庫といった、
誰も読みそうにない本であるのは、まず公共図書館に参入しやすいからです。
タイトルも誰も文句をつかませんでしょ?
第一、「読みたい本が順番を待たなければ読むことができなかった」なんていう
のであれば、ハリポタなどであるべきです。そのための前哨戦です。電子図書館
というひょっとしたら大きなビジネスチャンスに、先行しようという意図です。
つまり企業側からすれば、BtoBtoC的流れで企業から図書館に売りつけてしまえ
ば、1点100円とかの少額課金でちまちま集金するよりも、一度にまとまった金額
を獲得できますから。
この件のニュースリリースは↓
http://www.ebookjapan.co.jp/ebi_web/documents/news/020514.htm
Koyasu Toshio / TransArt
[email protected]
http://www.transart.co.jp/
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電子書籍への飛翔 http://www.renya.com/textware/ml.htm
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Date: Sun, 19 May 2002 16:52:27 +0900
Subject: [ebook:00254] 電子書籍の絶版
子安さん、こんにちは。れんやです。
反応が遅くなってすいません。
>それどころか、紙よりも遥かに速いスピードで、事実上利用できなくなって
>いくことは、基本的に自明のことと言えるでしょう。
紙は紙であるが故に物理的な損壊以外では読めなくなることはありませんか
らね。…水に濡らしたり、無くしたりというのは実はよくある話しなのかもし
れませんが。
>何年か前まで、マルチメディアCD-ROMといいますか、出版的なコンテンツの
>CD-ROMが、かなり多く世の中に出ました。しかし、そのままで今利用できる
>ものは殆どありません。
そ、そうなのですか。当時は自分がCD-ROMを読める環境ではなかった為、そ
ういう物を購入したことがないので、わからないのですが。
>問題は単純です。利用できるOSがバージョンアップしたため、古いCD-ROMが
>利用できなくなってしまったのです。
環境依存なソフトはどうしてもそういう問題が出てきていますよね。
データを見るために必要なソフトがOSなどのバージョンアップで動かなくな
った際に対応されないとそれで新しい環境では読めなくなってしまいますね。
>特別なデータ形式、特別なビューアでしか利用できなければ、それの供給が
>止ればそれ以上利用者はストップするでしょうし、利用する何らかの端末も
>技術的な進歩をしてしまうが故に、過去の古い遺産は継承し得ないのです。
>あるいはデバイスに依存しているかもしれません。
う〜ん、そうですね。OSのバージョンアップに合わせてのバージョンアップ
を放棄したソフトというのもいっぱいありますからね。
話しは少しずれますが、T-Time専用データ形式であるTTZはT-Time for PDA
では読むことが出来ませんからね。
ただ、一太郎やMS-WORDといったワープロソフトや1-2-3やEXCELといった表
計算ソフトなどの今までのソフトって一応上位互換できていますよね。2000で
読めた物が97で読めないという問題はよく起りますが、97で読めた物は変換作
業が必要だったり一部乱れたりする事はあっても基本的に2000でも読めると思
います。
ということは色々問題はあるにせよ結構長期に渡ってそのデータを利用する
事が出来ています。
T-Time for PDAではその漠然と考えていた上位互換は確保されるという考え
方を否定された感じがして大きなショックを受けました。
名前が同じ別のソフトと考えないといけないのでしょうかね。
>どこかが引き継がなければ、完璧に入手不可能になるでしょう。紙の本であれば
>たとえ、版元倒産してもいったん流通に乗ったものなら古本屋・図書館などで
>入手/利用可能であるわけですが、純然たるデジタル・データは2次流通市場が
>ないために、それも不可能です。(今後、複製禁止などが厳しくなれば、なお
>さらです。)
デジタルデータですから本来は複製が容易なので、たとえ大本がなくなって
も流通しているものがなくなるわけではない。今までは漠然とそう考えていま
した。しかし、転載には権利者の許諾が必要である為に実際にはそれを行うの
が困難というのが現状ですよね。
>青空文庫など若干を除き、大半はビジネスでやっています/やろうとしています。
そうですね。出版社が行おうとしているのはビジネスだと思います。
ただ、電子書籍の可能性にかけているのはビジネス指向な人だけではないと
思います。今までの出版事情では事実上不可能だった一般のアマチュア作家に
よる大規模な自作の頒布が可能になったという点も非常に大きいと思います。
そして絶版問題はこの世界でも大きな問題となっていると思います。とても
好きなウェブノヴェルのサイトがある日突然閉鎖して読めなくなってしまった
という経験が1度ならずあります。今思うとなんて手元にダウンロードしてお
かなかったのかと悔やみます。それと共にこの優れた作品がこのまま多くの人
に読まれる機会を与えられないままでいるのがとても切なく思います。
営利を目的としないで自作を公開している人にとって最も嬉しいのは反応が
帰ってくることだと思います。しかし、感想というのはそうそう送られてくる
ものではありません。そこで、その代替手段としていくらかでも払って買って
貰うというその反応に期待している人も多いのではないでしょうか。
>当たり前のことですが、成功しない限りは、長期間赤字のままにはできません。
>「売れていない書籍の販売を打ち切る」どころか、その事業すら終了してしま
>います。どこも高邁な精神でなんてやってはいません。ビジネスとして成立する
>かどうかです。
売れなければその事業を打ち切る。ビジネスならば当たり前のことですね。
しかし、その事業中に購入した読者に対する責任は残っていると思います。
その責任をどの程度とするかはまた難しい問題ですが。
>デバイスを売る会社も、ソフトを売る会社も、次々に買い換えてくれなければ
>困ります。そういう意味で、絶え間なく新技術は生まれ、新商品・新システム
>は生まれ続け、古い技術は捨てられていきます。
>ですから、実はユーザーが利用するコンテンツ=電子書籍は、彼らにとっては
>オマケでしかないともいえます。
う〜ん、それはどうなのでしょう。例えばゲーム業界ではハードはあまり儲
かっていないという話しを聞きますが。まあ、とはいえPS2は最近損益分岐点
を超えたという話しはもまた聞きますけど。
基本的にハードではなくソフトで儲ける。ソフトのその技術にハードが追い
つかなくなった時に新しいハードをだすというのが本筋かなと思います。
そう考えると、コンテンツとしての電子書籍こそが儲ける本筋だと思います。
ただ思うのは、他の産業はたとえお題目だけであったとしてもユーザの利便
性を説きます。しかし電子書籍に関してはそれがないように思われます。利用
者である読者よりも製造者である出版社などの利便性が説かれている。これっ
ておかしな事なんじゃないかという気がします。
>***
>ニュースリリースなどを見る限りは、EBIの狙いは電子図書館でのイニシアティ
>ブ(文字通り)をとろうとしていますね。岩波文庫だの東洋文庫といった、
>誰も読みそうにない本であるのは、まず公共図書館に参入しやすいからです。
>タイトルも誰も文句をつかませんでしょ?
タイトルはたしかに誰からも文句が付かないでしょうが…利用されますかね。
なんというか、今回の話しに出てくる古典ってわざわざ岩波文庫を取り込ん
で画像ファイルを閲覧するという方法で利用する必要ってあるのでしょうか。
パソコンの台数も限られてしまうのだから、順番待ちの解消には結びつかな
いとも思います。
数年前にパソコンを利用した検索システムが地元の図書館にも導入されてい
ましたが、結構長い順番待ちになってしまう時があり、そんな時は結局あきら
めていましたから。
本は待っている間に他の本を読むことが出来ますが、端末はあくまで他の物
を読めませんからね。
>第一、「読みたい本が順番を待たなければ読むことができなかった」なんていう
>のであれば、ハリポタなどであるべきです。そのための前哨戦です。電子図書館
>というひょっとしたら大きなビジネスチャンスに、先行しようという意図です。
あれ、電子図書館って大きなビジネスチャンスなんでしょうか。
>つまり企業側からすれば、BtoBtoC的流れで企業から図書館に売りつけてしまえ
>ば、1点100円とかの少額課金でちまちま集金するよりも、一度にまとまった金額
>を獲得できますから。
出版社の中には今の紙の書籍が図書館への売り上げで持っているところもあ
ると言いますからね。そのシステムを電子書籍にも応用しようというわけです
か。
広まればたしかに確実な資金回収手段になるかもしれませんが…今のシステ
ムではそれは難しいだろうな〜と思います。
でも、利用者一人一人への少額課金が難しいのなら、図書館へ一括で販売し
てしまい、あとの利用は許諾の範囲ないで自由にしてしまうというのはビジネ
スモデルとしてたしかに成立するかもしれないですね。
ただ、これよりはまだ兵庫県の図書館が行うという携帯端末に青空文庫のデ
ータを入れて貸し出すという方が現実的だと思います。あっ、このままだと商
売にならないのか^^;。
ちなみに、ボクは書籍の画像化というものを全面的に否定するつもりはあり
ません。オリジナルの形を再現するという点においては画像というのが最も優
れていると考えています。たとえば特許情報などで検索や読みやすさといった
利便性を考慮してテキスト版を置いた上で提出書類をすべて画像にして公開し
ているというのはとても正しい考え方だなと思っています。
P.S. どちらのお話しも自分の中で結論が出ていないため、主旨が一貫してい
ない場合があります。ご了承ください。
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Date: Sun, 19 May 2002 16:53:27 +0900
Subject: [ebook:00255] 速攻レビューなど
みなさん、こんにちは。れんやです。
ASAHIパソコン
-------------
ASAHIパソコンの2002年6月1日号(No.312)の76,77ページの第10回あなたのパ
ソコンを見せてくださいコーナーにイーブック イニシアティブ ジャパンの鈴
木雄介氏が登場しました。元週刊ポスト編集長の知識は最大のエンタテイメン
トということで、パソコンは書籍を読む道具ということで、自分で実際に10da
ysbook.comから購入して読んだりしているという話しが書かれています。
NTTドコモ・電子書籍配信サービス・モニター実験
---------------------------------------------
2002年5月15日からNTTドコモ・電子書籍配信サービス・モニター実験がスタ
ートしています。ウェブ上にいくつかレビューも登場していますので、それを
紹介します。
電子書籍の快楽
DoCoMo電子書籍配信サービス モニター実験開始
http://www.ayati.com/book/index.html#DOCOMO
ZDNet JAPAN
Mobile:ドコモのPDA向け電子書籍試験サービスで、上村愛子の自伝を読んでみた
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0205/16/n_dbook.html
MobileマシンではZaurusでしか利用出来なかったTTVの流れを組む文庫ビュ
ワーがPocket PC、Pocket PC 2002、H/PCで利用出来るようになり、6月にはPl
amでも利用可能になるというのは大きいですね。
…しかしWindows CEの流れを組むOSの複数のバージョンと複数のCPUにそれ
ぞれ対応したバイナリを作らないといけないというのは考えようによってはソ
フト開発者にとって無駄な負担ですね〜。
さて、電子書籍関係の実証実験というと電子書籍コンソーシアムだったりデ
ジタルキオスクだったりとどうもその後の正式サービスまで結びつかない例が
多いのですが、このDoCoMoの場合は秋に予定している正式サービス開始まで無
事にこぎ着けて欲しいなと思います。
そういえば、4月中に第1弾を出すという話しだったT-TimeとPooKの連係ソフ
トって、出ていますか^^;。T-BreakはTIBFでのデモだけですよね。
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Date: Wed, 19 Jun 2002 23:05:25 +0900
Subject: [ebook:00256] News020619
みなさん、こんにちは。れんやです。
既に次の号が出てしまっているため、店頭にはないと思われますが、雑誌Wi
ndows100%の2002年5月号で窓の中の物語の特集が組まれていたとのことなので
すが、読んだ方いますか。…ボクは読み損ねてしまいました。
てなわけで、全部情報としては遅い話しですが、電子書籍関連ニュースです。
ブンコビューア for Palm OS
--------------------------
2002年6月1日にDoCoMo電子書籍配信サービスにおいて以前から予告されてい
たPalm OS対応のブンコビューアを2002年6月3日の正午に提供を開始すると発
表しました。そして予定通り6月3日に公開されたとのことです。
0.3mmの電子ペーパー
-------------------
2002年6月6日にE-ink社は厚さ0.3mmとクレジットカードのおよそ半分という
極薄の電子ペーパの発表を行いました。
http://www.eink.com/news/releases/pr60.html
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200206/07/5.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020607305.html
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/06/06/18.html
http://ascii24.com/news/i/tech/article/2002/06/07/636339-000.html
http://japan.cnet.com/News/Flash/2002/2002-0607-F-3.html
あるURL達
---------
http://www2.justnet.ne.jp/~tac/
http://novel.pekori.to/
http://www.dreambookclub.com/
http://www.honnavi.com/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990069560/18-22/
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Date: Sun, 07 Jul 2002 22:59:32 +0900
Subject: [ebook:00257] News020707
みなさん、こんにちは。れんやです。
http://www.ebookstyle.com/tw/
●楽園の新サーバ
2002年7月5日付けで楽園のトップページに掲載された情報によりますと楽園
の新サーバでの運営開始の目処が立ち当日より移行作業を開始するとのことで
す。これにより既にトップページからのアクセスが出来なくなっていた成人向
けやパロディなど削除対象となっていたカテゴラリのデータの削除も行われる
とのことです。
また1997年にエンターテイメント小説連合!を立ち上げて以来このサイトを
支え続けていた工藤氏が新サーバの動作安定と楽園CD-ROMの配送作業が終了し
だい、管理人の座を降りるとのことです。
http://novel.pekori.to/
●NovelSearchさんがサーバ移転
2002年7月5日にNovelSearchさんが同日から10日にかけてサーバ移転をする
ことを発表しました。この間、ウェブサイトへのアクセスが出来なかったり、
情報の変更が出来なかったり、メールが届かなかったりする可能性があるとの
ことです。
http://www.novelsearch.net/
●FENICS-ROAD
2002年6月12日にニフティが発表したところによるとFENICS-ROAD2/ROAD3の
アクセスポイントを2002年12月に廃止するとのことです。
FENICS-ROAD2に関しては2002年9月までに全国統一番号のアクセスポイント
を2004年までの代替として準備するとのことです。これは@niftyの課金とは別
に全国一律に1分10円の料金がかかるとのことです。
これは富士通が旧来のデータ伝送サービスのFENICSを順次廃止しIP(Interne
t Protocol)ベースのシステムに転換させる戦略によるものです。
FENICSは新規営業を中止し、現在利用している約1000社のクレジットカード
会社や損害保険会社にも移行を促し2年から3年で完全にサービスを停止する予
定。
http://www.nifty.com/
http://jp.fujitsu.com/
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Date: Thu, 11 Jul 2002 22:03:53 +0900
Subject: [ebook:00258] NTT ドコモ電子図書館
みなさん、こんにちは。れんやです。
新規リンク及びニュースの紹介です。
●NTTドコモ電子図書館
http://www.digital-lib.nttdocomo.co.jp/
2002年7月にNTTドコモ10周年記念事業の一環として公開されたドコモ電子図
書館のウェブサイト。日本文化の記憶リンク集の中にある電子書籍「インター
ネット上にある電子書籍のリンク集」の中で「電子書籍を考察するサイト。電
子書籍関係のリンクが充実。」という事でrenya.com『電子書籍という潮流』
が紹介されています。[07-10-02]
http://www.digital-lib.nttdocomo.co.jp/nihonbunka/link/bunkalink_2.html#4
やっぱり評価の対象はリンク集なのね^^;。
●楽園新サーバ
2002年7月7日に楽園(旧エンターテイメント小説連合!)の新しいサーバが立
ち上がっている事が明らかになりました。
★「楽園」Home★
http://www.rakuen-home.com/
●eBayがPayPalを買収
2002年7月8日に米国においてオークションサイト最大手のeBay(イーベイ)が
オンライン決済サービスのPayPal(ペイパル)を買収する事で合意したと発表さ
れました。
買収は株式交換方式によって行われ、eBay社はPayPal社の発行済み株式を全
株取得します。交換比率はPayPal株1株に対してeBay株0.39株を割り当て、買
収額は約15億ドルになり、年内に買収を完了する予定。
PayPalは2002年2月にIPOを果たしたばかり。
http://www.ebay.com/
http://www.paypal.com/
http://japan.cnet.com/News/2002/Item/020709-3.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020709104.html
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200207/09/7.html
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0709/ebaypal.htm
個人間決済システムというのは電子書籍を個人が販売しようと思ったときに
さけて通れない話題なので、触れていおきます。
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Date: Fri, 12 Jul 2002 22:02:44 +0900
Subject: [ebook:00259] News020712
みなさん、こんにちは。れんやです。 http://www.ebookstyle.com/tw/
ちょっと時間が取れなくなっているため、中途半端になっていますが、お許
し下さい。
着実な成長
----------
HotWired Japanの2002年7月9日に着実に成長を続ける電子書籍というタイト
ルの記事が掲載されました。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020711107.html
これによるとこの1年間は電子書籍にとって大きな発表があったわけではな
いが、着実な成長を遂げているということです。
2001年7月4日に誕生したというEBW(Electronic Book Web)も着実なヒット数
を記録しているとのこと。
http://www.ebookweb.org/
う〜ん、こんなサイトがあるなんて、知らなかったですぅ〜。
T-Breakリリース
---------------
Pocket PC用電子書籍をPalm上で読めるようにするソフト
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,10190,00.html
New Release Information
http://www.voyager.co.jp/news/020712/release_T_Break2.html
http://www.voyager.co.jp/
http://www.architump.com/
ドコモ電子図書館について
------------------------
既に前のメールで書いているドコモ電子図書館ですが、2002年7月12日に発
表されました。ちなみに、開設は7月15日とのことです^^;。
ダイジェストニュース:サービス
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/digest/0,,10192,00.html
Press Releases
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0712b.html
その他のニュースURL
-------------------
Japan.internet.com Webビジネス - 韓国、電子ブックの規格を標準化
http://japan.internet.com/busnews/20020711/4.html
--
れんや
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From: [email protected]
Date: Mon, 23 Sep 2002 13:51:48 +0900
Subject: [ebook:00260] 読書は電子読書のみの生活
みなさん、こんにちは。れんやです。発言がすっかりと滞ってしまってすい
ません。実は8月の上旬からフィリピンでの生活をしているため本当に最低限し
かインターネットへの接続ができなくなってしまっているのです。そのため
ニュースのフォローもほとんどできていません。メールマガジンにいたっては
まぐまぐにおいては休刊処理をされてしまいました^^;。
http://www.renya.com/travel/ph.htm
それでもrenya.comは今までどおりですし、このMLもこのままでいこうと思い
ます。2002年9月20日に開設3周年を迎えた『電子書籍という潮流』を今後ともよ
ろしくお願いします。
さて、それでも気になった話題を…。
2002年8月24日のそらもようによりますと8月いっぱいでON TV Japanのサーバに
置かれていたミラーサーバ(http://mirror.aozora.gr.jp/)の運用を終了するとの
ことです。これはデータベース化をにらんだ移行作業の一環とのことです。
2002年8月の半ばまでにAmazonのアソシエイツ参加サイトが1万を超えたようです。
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Yoshino Munehiro
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電子書籍への飛翔 http://www.renya.com/textware/ml.htm
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Date: Sun, 16 Mar 2003 08:03:59 +0800
Subject: [ebook:00261] 謹賀新年
From: [email protected]
ML『電子書籍への飛翔』に参加のみなさん、こんにちは。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願
いします。…あはは、既に3月も半ばとなっていますね^^;。
ほとんどインターネットにアクセスできなくなってしまっている関係で関連
ニュースのフォローが出来なくて申し訳ありません。
さて、そんな中でもたまたま見つけた記事があります。ちょっと古くなって
しまっていますが、紹介します。
ヤァヤァヤァ インターネットにマンガがやってきた!
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1216/special.htm
BOD(Book On Demand)版ガロ、銀河鉄道999、Lycosコミックと異なる3つのア
プローチをインタビュー記事という形で取り上げています。
電子書籍の一端をマンガが担うのは間違いないことだと思います。それが今
後どのように進むのか考えてみるのもいいかもしれませんね。
他にもいくつか関連ニュースがありましたので、紹介します。
ネットで文芸、大流行中
http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200212/17/1.html
電子書籍の利用に消費者の3人中2人が前向き
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200212/17/13.html
ポータルサイト「日本の電子出版」を開設 日本電子出版協会
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200212/02/5.html
電子書籍の著作権破りに無罪評決
http://japan.cnet.com/News/2002/Item/021218-2.html
Mainichi INTERACTIVE ネットワーク
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200212/17/13.html
電子書籍の利用に消費者の3人中2人が前向き
毎日新聞、PDF版メールマガジン「毎日デジタルトゥデイ」を1月より開始
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1218/mai.htm
All About Japan [CG美少女] 3DCG美少女を電子出版した!(1/3)
http://allabout.co.jp/computer/virtualbeauty/closeup/CU20030118A/index.htm?NLV=CN000022-92
ZDNN:オープンソースの概念を書籍にも
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/18/nebt_09.html
自由に使える著作物を公開するための新著作権ライセンス「Creative Commons
」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1217/ccommons.htm
さて、東京国際ブックフェア2003が2003年4月24日(木)から4月27日(日)にか
けて東京ビックサイトにおいてリード・エグジビション・ジャパン株式会社と
東京国際ブックフェア実行委員会の主催により開催されます。またデジタルパ
ブリッシング・フェア2003も同時に開催されます。無料招待券があるとその名
の通り無料、当日券は1200円となっています。というわけで、ぜひとも無料招
待券を入手してから出かけましょう。かなり広範に配布されているので入手は
容易だと思います。
去年はこのMLのオフ会なんていうのを簡易的ではありますが、やってみまし
たが、今年は現段階では絶対に無理です^^;。参加された方の情報をお待ちし
ていま〜す。
さて、以下は今年、平成15(2003)年にリンク『電子書籍への道標』に掲載し
たリンクの一覧です。
http://members.jcom.home.ne.jp/h-novel/
正しいH小説の薦め
shrine氏が管理していた正しいH小説のススメの許可を得て開設された後継サ
イト。[02-10-03]
http://www4.big.or.jp/~naom/twilight/
Twilight of Eden
遥かなる空の向こうにというエヴァ小説が掲載されています。[02-23-03]
http://www.magiccity.ne.jp/~link/3D/
DIGITAL QUTIES
架空のアイドルを楽しむ、美少女検索サイトのDigital QUTIESのウェブサイト
。2002年1月14日に電子出版事業ということで電子書店パピレスからPDFによる
DIGITAL GIRL PHOTOBOOKという3DCGの電子書籍を発売しています。[02-23-03]
http://mikachan-font.com/
オリジナルフォント【みかちゃん】
自分で書いた文字をスキャナで取り込み、フォント作成ソフトを使って作り上
げているオリジナルフォントみかちゃんの公式サイト。[01-13-03]
http://www.jepa.or.jp/
日本の電子出版
1986年に結成され現在127社の会員を誇る日本電子出版協会(JEPA)が平成14(20
02)年12月2日に開設した電子出版に関するポータルサイト。[01-27-03]
http://www.hyuki.com/trans/cc-licenses.html
クリエイティブ・コモンズのライセンス解説
コモンズの作者であるレッシグ教授らが作成したCreative Commonsのライセン
スの結城浩氏による翻訳。[02-09-03]
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れんや
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Date: Wed, 19 Mar 2003 22:50:54 +0900
Subject: [ebook:00262] 自作『かなしむちから』紹介:村崎@應制九部
From: 村崎@應制九部
はじめまして。村崎@應制九部と名乘りしてゐます。
いきなりですが、以下のとほりの内容の自作の文學作品を紹介
させてください。
今年三月に公開を始めた、本邦初演世界初公開の「野心」作
(と云ってもいまだ制作途中の豫告編のやうな内容の、
(FlashMovie による eBook の試みです。FlashPlayer(最新
版)がないと表示しません。FlashPlayer のダウンロウドは
「表紙」の「馬」をクリックしてください。
(應制九部の page 進行は「馬」をクリックしてください。
FlashMovie のキイ操作などのインターフェイスについては
「目録」画面右下の「ボタン」をクリックして御確認ください。
以下、『かなしむちから』の「廣告宣傳」文です。
* Art of Heart ***************** 應制九部 ****************** Word of World *
― FlashMovie による eBook の試み ―
http://www.geocities.jp/sakuraidaihuku/oseKan.html
西暦一千年の頃『源氏物語』が作られてゐました。
西暦二千年の今『かなしむちから』が作られてゐます。
西暦三千年には『かなしむちから』と『源氏物語』とが
日本文學の雙璧といふ事になつてゐるかも知れません。
物語の素材は、西暦七世紀の頃の「生れいづる日本」、日
本といふ國家を創造すべく流された多くの血と汗と泪の事
どもを、『日本書紀』『懷風藻』『萬葉集』に著名な大津
皇子の賜死事件に焦点して、冤罪とされながらも解明され
る事のなかつた謀叛事件のその眞相を、日本の悲劇の誕生
として構想、絶體絶命の境地となつた大津皇子の(なすべ
きかなさざるべきか、あるべきかあらざるべきか)の情理
の苦惱と行動と、非業に死んだ弟のために生靈となつて世
界を呪ひつづけた大伯皇女の孤獨と感傷とを、彼女が悲鳴
絶唱した六首を二首一對の柱に立てて[悲別][悲憤][悲傷]
の三部構成、『かなしむちから』と表裝して、新規珍奇の
狂言綺語、金經銀緯の電子繪卷に仕立てあげ、葬送挽歌、
現在亡國眞最中の失神(精神喪失の略です)日本に送り贈
る ―――
{『かなしむちから』はオンライン出版として有料化を豫定
してゐますが、今回は廣告宣傳を意圖した「構想素描版」で
披露してみる事にしました。内容表現ともども、本邦初演世
界初公開の「野心」作を自負するものです。
{應制九部の日本語表記は御覧のとほりの本字と本假名遣ひ
です。これは文學者としての作者の主義ですので御容赦願ひ
ます。
webPage 閲覧上の注意
・ 作品は全面的に FlashMovie を採用してゐます。 flashPlayer
は最新のものを御用意ください。ダウンロウドは表紙の頁にリ
ンク付してあります。
・ 表示画面操作。「目録」が表示されたら、まづ右下の[ボタン説
明]をクリックして、操作法を確認してください。 move&zoom 、
page 移動をはじめ、すべて key で操作するやうにしてありま
す。key 操作ができるためには画面が アクティヴになってゐる
必要があります。最初に画面クリックしてから key 操作に入っ
てください。それから、日本語入力状態でも操作できませんの
で御注意ください。
・ ブラウザ表示確認は作者唯一の制作環境である WinMe+IE5.5
でしかしてゐません。
・ 作者の意圖したテキスト表示には「DFP魏碑體」ダイナフォ
ント製(有料)が必要です。ない場合はOSの最も基本的なフ
ォントで表示されるはずですが、表示は狂ひ壞れてゐるかも知
れません。
・ linkPage の表示には javaScript を使用してゐます。
・ linkPage はすべて newWindow で表示します。御注意ください。
・ イメヂ類を多用した頁は大きなファイルサイズ( 50 0kb 以
上)となつてゐます。御注意ください。また、寫眞の類は枚數
をかせぐために思ひ切り減量してありますので、畫質の点は惡
しからず。
・ linkButton はリンクしてないものもあります。リンク先を間違
へてゐるものもあるかと思ひます。
・ その他、問題箇所はすべて制作中といふ事で御容赦ください。
期間限定になると思ひますが、bookMark していただけるのなら「intro」
なしで「目録」直行の方がいいかも知れません。
http://www.geocities.jp/sakuraidaihuku/Kan1.html
Art of Heart ***************** 應制九部 ****************** Word of World *
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From: "TAKE@NovelSearch管理人"
Subject: [ebook:00263] 03 年ブックフェアレポート
Date: Sunday, April 27, 2003 1:34
ども、TAKEです。ご無沙汰しております。
24日にブックフェアに行って参りましたので、お約束の電子書籍レポートなど。
箇条書きにて失礼します。
・アドビブース
メインはInDesign2.0。電子出版に関してはサブ的な位置づけ。
昨年力を入れていたイーブックリーダーはどこへ行っちゃったんでしょう?
・新潮社/ボイジャー共同ブース
ボイジャーは今のところ大きな動きは無し。昨年通りT-Timeの紹介など。
新潮社はケータイ文庫にかなり力を入れてアピール。携帯電話の実機も展示。
マルチメディア端末(コンビニに設置してあるようなもの)も展示。
・凸版ブース
特に変化は無し。ePaperも昨年と同じものを展示。
・パブリ/PDAbook.jp共同ブース
商談スペースとパブリとPDAbook.jpに繋がっているパソコンが数台おいてあるだ
け。
どちらかというと出版者向けの展示。電子書籍界最大の出版社連合、これで良いの
か?
自分はパブリにPDAbook.jpがシステムを提供していることを初めて知りました。
・NTTドコモブース
mstageを大々的にアピール。ブースも広いしコンパニオンも多い。力かけてる
なぁ。
ステージで1時間おきに講演会をやっていたようです。
・パピレスブース
チラシが前年度とほぼ同じ。一応、最大の電子出版社なんだから…。
・無料セミナー
パピレスの「売れるコンテンツとは何か」というセミナーを聞いてきました。
詳細は後日…。
24日の簡単な総括ですが
・昨年は電子書籍関連の大きな発表がなく、今回のブックフェアは活気がない
・企業のブースが昨年に比べ狭く、地味になっている
・相変わらず入場料が高い(一般1200円)
週明けにもちゃんとしたレポートを投稿しますので、
取り急ぎ上記でお許し下さい。
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From: "M.Yoshino"
Subject: [ebook:00264] Re: 03 年ブックフェアレポート
Date: Tuesday, April 29, 2003 4:03
TAKEさん、こんにちは。れんやです。ご無沙汰しています。
>24日にブックフェアに行って参りましたので、お約束の電子書籍レポートなど。
毎年のレポートありがとうございます。特に今年は自分ではどうしても行く
ことが出来なかったので、うれしいです。それにしてもあれから1年経ったん
で
すね〜。時が経つのは本当に早いなと思います。さて、その1年の間に電子書
籍
界ではどんな動きがあったのかといいますと…。
>・アドビブース
> メインはInDesign2.0。電子出版に関してはサブ的な位置づけ。
> 昨年力を入れていたイーブックリーダーはどこへ行っちゃったんでしょう?
あれれ。Acrobat eBook Readerは見あたらなかったということでしょうか。
>・新潮社/ボイジャー共同ブース
> ボイジャーは今のところ大きな動きは無し。昨年通りT-Timeの紹介など。
今回もまた共同ブースなんですね。
しかし、T-Timeも大きな変化はないということですか。
> 新潮社はケータイ文庫にかなり力を入れてアピール。携帯電話の実機も展示。
> マルチメディア端末(コンビニに設置してあるようなもの)も展示。
去年もある程度の規模でケータイ文庫についてやっていましたが、今年もで
すか。色々いってもパイがかなり広がっていますから、熱を入れるのもわかり
ます。
このマルチメディア端末というのはケータイ文庫を見るためのものでしょう
か? もしそうだとすると、ちょっとなんだかな〜という感じですね。
>・凸版ブース
> 特に変化は無し。ePaperも昨年と同じものを展示。
あれれ。これもまた残念な感じですね。開発状況は停滞気味なのかな〜。
>・パブリ/PDAbook.jp共同ブース
> 商談スペースとパブリとPDAbook.jpに繋がっているパソコンが数台おいてあるだけ。
PaburiとPDAbook.jpが共同ブースですか。う〜ん、なんかいまいちしっくり
こない組み合わせなのは何故だろう。しかしちょっと寂しいですね。
> どちらかというと出版者向けの展示。電子書籍界最大の出版社連合、これで良いの
>か?
ブックフェアという位置づけ上、出版社向けというのは間違いではないのか
もしれませんが、なんか寂しいですね。Paburiにはもっと頑張ってもらいたい
んだけどな〜。
> 自分はパブリにPDAbook.jpがシステムを提供していることを初めて知りました。
えっ、そうなんですか。ボクも知りませんでした^^;。
>・NTTドコモブース
> mstageを大々的にアピール。ブースも広いしコンパニオンも多い。力かけてるなぁ。
> ステージで1時間おきに講演会をやっていたようです。
元BK1店長の安藤氏を店長にしているというM-stageですね。ドコモは電子書
籍にiMODEなどのコンテンツの一端を担ってもらいたいというのがあるかもし
れ
ませんね。
>・パピレスブース
> チラシが前年度とほぼ同じ。一応、最大の電子出版社なんだから…。
あはは。去年のパピレスのブースも寂しい物がありましたね〜。あれなら出
展しないほうがいいような気すらします。おっしゃる通り現在の日本で最大の
電子書籍販売サイトなんですから、いくらでもアプローチの仕方はあると思う
んですけどね〜。ここももっとがんばってもらいたいな〜。
>・無料セミナー
> パピレスの「売れるコンテンツとは何か」というセミナーを聞いてきました。
> 詳細は後日…。
楽しみにしています。
>24日の簡単な総括ですが
> ・昨年は電子書籍関連の大きな発表がなく、今回のブックフェアは活気がない
> ・企業のブースが昨年に比べ狭く、地味になっている
> ・相変わらず入場料が高い(一般1200円)
結果として電子書籍関連はなんかほとんど昨年と変わらないという感じのよ
うですね。去年はこのブックフェアの前辺りで立て続けに電子書籍関連のニュー
スが流れて結構面白かったのですが、それに比べるとちょっと残念だな〜とい
う印象のようですね。
一般の1200円という値段も相変わらずですね〜。一方で無料入場券をばらま
いてもいるという^^;。なんかやっていることがちぐはぐというかよくわから
な
いところがありますよね。
>週明けにもちゃんとしたレポートを投稿しますので、
>取り急ぎ上記でお許し下さい。
本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
--
れんや@フィリピン
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From: "TAKE@NovelSearch管理人"
Subject: [ebook:00265] 03 年ブックフェアレポート
Date: Friday, May 09, 2003 2:55
ども、TAKEです。
大変遅くなり申し訳ありませんが、ブックフェアのレポートをお送り致します。
また、写真をhttp://suisen.sakura.ne.jp/~take/bookf/にUPしましたので、
もし宜しければご参照下さい。ただ、手ぶれやピンぼけが多く、素のデー
タであり容量が重いので、その点はご了承下さい。
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4月24日と27日の両日、「東京国際ブックフェア2003」に行って参りました。
東京国際ブックフェアとはアジア最大の本の展示会で、毎年4月にお台場の
ビッグサイトにて開催されています。当レポートはブックフェアの中でも、電子
出版関連を中心にお伝えします。
まずハード面から。ハード面の展示では、残念ながら開催日直前に発表さ
れた松下の電子書籍端末の展示はありませんでした。また、昨年のブックフ
ェアで「今秋(2002年秋)電子書籍端末を販売する」と言って話題になったイー
ブックイニシアティブジャパンは出展すらしておりませんでした。同じ頃に発表
された凸版印刷の電子ペーパーも、おそらく昨年と同じモックアップの展示に
とどまり、ユーザーの目に見える部分ではハードの技術面で大きな進歩はあ
りませんでした。
コンテンツ販売では積極的な、パピレス、music.co.jp、電子文庫パブリの3社
も非常に地味な展示でした。パピレスは3年連続似たようなチラシを配布してい
ますし、music.co.jpと電子文庫パブリの共同ブースではデモ用のパソコンが数台
と商談スペースという企業向けの内容でした。
ソフトベンダーのアドビとボイジャーですが、これまた大きな発表はありません
でした。と言いますか、アドビは昨年あれだけ「Adobe eBook Reader」に力を入
れて発表していたのに、今年度は「Adobe InDesign2」一色。変わり身が早いと
いうか、なんというか…。
総括としては、上記のように今年のブックフェアは非常に見所のないイベント
でした。会場で行われていた某講演で講演者が述べていた「今年は電子出版
元年」という言葉が既に数年前から繰り返されていることからも市場全体が微
増程度にとどまっていることは明らかであり、少なくとも3年以内に電子書籍の
大規模な革命は無いと思います。本来ならここで「来年は期待」とするところで
しょうが、数年前からの流れを見ていると、「来年は心配」になってしまうのが
本音です。
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以上です。講演レポはまた後日…。
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お陰様で3周年!今後ともご愛顧、宜しくお願い申し上げます。
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From: "Yoshino Munehiro"
Subject: [ebook:00266] ある程度のインフラ
Date: Saturday, June 28, 2003 7:24
みなさん、こんにちは。れんやです。
私は今フィリピンで生活していますが、最近フィリピンにいて思うことは、電子書
籍の普及にはある程度のインフラの普及が前提になるということです。
電子書籍の配布ルートの中心はインターネットだと思いますが、これへの接続回線
が細ければ、手に入れるまでに多くの時間がかかったり、ウェブサイト表示までにス
トレスがたまったりしてしまいます。
しかし、一方で母国語の活字に飢えることがしばしば起こりうる地では電子書籍が
非常に重要な役割を果たすのではないかというのもまた考えるところです。
電子書籍関連ニュース
====================
ΣBook
------
省エネ型電子ブックのΣBook(シグマ・ブック)は2003年秋頃に30,000円台で発売予
定とのこと。夏頃からはモニタプログラムも行われ、松下としてはそれに会わせて電
子書籍事業を開始したいとのこと。
単三電池2本で3ヶ月から6ヶ月の電池寿命の上に起動時にも時間はかからない。
SD-ePublishというSDカード用の形式に加えCPRMという著作権保護機能にも対応。大
きさは閉じた段階で154.5X205.0X25.4mmで書籍に様に開いて使用。重さは520g。
松下、単3電池2本で3カ月以上使用できる電子ブックを今秋発売
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0422/sigma.htm
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030422-5/jn030422
-5.html
J-SH53
------
携帯電話にもついに電子書籍閲覧機能が標準搭載されるようになりました。
J-Phone/SharpによるJ-SH53です。
Mobile:究極の全部入り端末〜シャープの「J-SH53」を激写
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0304/24/n_sash.html
Mobile:J-フォン、100万画素CCD搭載「J-SH53」発表、MPEG-4録画に対応
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0304/24/n_sh53.html
Mainichi INTERACTIVE モバイル
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200305/20/2.html
携帯で電子書籍が読めるサービス シャープ
かなり気になる動き
------------------
ふぇみにん日記(2003-06-21)
http://kazuhiko.tdiary.net/20030621.html#p01
電子書体開発の場
SourceForge.jp Project Info - efont
http://sourceforge.jp/projects/efont/
改変・再配布が自由な書体の開発および収集をします。
-efont- Electronic Font Open Laboratory
http://openlab.jp/efont/
電子書体オープンラボ
32 ドットビットマップフォントの無断複製について
http://khdd.net/kanou/fonts/stolenbitmap.html
ITPro ニュースフリーのフォントに著作権侵害の問題が見つかる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/LIN/NEWS/20030624/1/
電子書籍関連ニュースのURL
-------------------------
http://www.renya.com/textware/news.htm
電子書籍に関するトークセッション「本はあと何年で電子になるのか!」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0424/dpf.htm
東京ビックサイトで「デジタルパブリッシング フェア」が開催
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0424/digi.htm
PDABOOK.JP、新型肺炎「SARS」関連の電子書籍を緊急販売
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0523/sars.htm
Mobile:「今年は電子ブック元年に」――ドコモとの連携でデファクトを目指す
シャープ
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0203/19/n_sebook.html
ブラウザーのみで電子書籍が閲覧できる「Pluginfree Weblishing Service」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0523/plug.htm
カリフォルニア工大、アインシュタインの文献をWeb公開
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0520/ein.htm
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_06/3t2003061017.html
沖縄ファンは必見! 「電子書庫」を公開
[dgcr.com]デジクリバックナンバー
http://www.dgcr.com/cgi-bin/backnumber/back.cgi?mode=right&year=2003&month=4
&day=10
2003年4月10日
透明な有機ELなど展示、電子ディスプレイ展開幕
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/gen/241192
電子ディスプレイの展示会、EDEX2003が開幕
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030409/edex.htm
窓の杜 - 【Release NEWS】アドビシステムズ、“Adobe Acrobat”シリーズの最新日
本語版のv6.0を発表
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/05/15/adobeacrobat6.html
新着リンクの紹介
================
http://www.renya.com/textware/link.htm
コグレス スタートページ
------------------------
http://www.kogures.com/
ご自身の大学での講義で使用するテキストをWebtextとしてウェブに展開して実際
の講義でも使用しているという木暮氏のサイト。教材をWeb化した理由やモジュール
化した理由などWeb教材についてへの考え方は多くの部分で共感できます。
$$
--
れんや
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http://www.ebookstyle.com/tw/
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From: "Yoshino Munehiro"
Subject: [ebook:00267] 新着リンクとニュース
Date: Wednesday, July 02, 2003 12:52
みなさん、こんにちは。れんやです。
新着リンク紹介
--------------
http://www.renya.com/textware/link.htm
The Denmo Bible
http://www.cozoh.org/denmo/
Denmo.orgはWorld English Bibleをベースに完全に自由な利用を目的とした電網聖
書のウェブサイトです。本来自由であるべき聖書についてようやくこういうサイトが
現れてきたのかなと思います。[06-29-03]
World English Bible
http://eBible.org/
自由な利用を目的とした聖書、その英語版のウェブサイト。[06-29-03]
SOGO_e-text_library
http://www.e-freetext.net/
とっくにリンクを張っているつもりだったのに…。プロジェクト杉田玄白にも参加
している翻訳作品を公開されています。いつの間にか独自ドメインを取得していたん
ですね。[06-29-03]
すずとこんぺいとう
http://www5d.biglobe.ne.jp/~konpeito/
フォントに関しての情報が充実しています。そして、すずこん*オリジナルフォン
トのページでは丸文字フォントであることり文字ふぉんとを公開しています。
[06-29-03]
電子書籍関連ニュース
--------------------
http://www.renya.com/textware/news.htm
CNET Japan - ハリー・ポッター最新刊、早くも違法コピーがネットに
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20057601,00.htm
音楽では前々から問題になっていたネットへの流出。もちろん小説関係でも既にあ
りましたが、大ベストセラーのハリー・ポッターの新作ということで、改めて取り上
げられています。しかし、対応形式で挙げられた名前がMicrosoft Readerというとこ
ろが意外でした。アメリカでは結構普及しているのでしょうかね。
CNET Japan - PDFの文書がReaderでも加工可能に---アドビ、Acrobat 6.0セミナーに
て
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20055565,00.htm
Acrobat ReaderからAdobe Readerへ…。進化の方向を間違えなければいいなと思い
ます。
PCUPdate: 週刊ドットブック:連載第34回 自分で「本」をつくるということ
http://www.zdnet.co.jp/products/0305/12/cj00_dotbook.html
荻野さんが本論の前に2003年のブックフェアを振り返っています。
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れんや
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電子書籍への飛翔 http://www.renya.com/textware/ml.htm
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From: "Yoshino Munehiro"
Subject: [ebook:00268] 電子書籍関連ニュースと URL
Date: Saturday, August 02, 2003 5:12
みなさん、こんにちは。一週間弱の日本一時帰国も終りあっと言う間に比国へ戻っ
たれんやです。
なかなかじっくりとウェブを見る時間がとれないため、電子書籍関連のニュースも
なかなかフォロー出来ず、反応も遅くなっていますし、かなり洩れがあると思いま
す。申し訳ありません。
電子書籍関連ニュースとURL
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http://www.ebookstyle.com/tw/
新着リンク紹介
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http://www.renya.com/textware/link.htm
紹介ビデオ付き小説ダウンロード販売
http://www.cyberart.gr.jp/novels/
故山村正夫氏の小説講座を学んだ人達の書き下ろし小説のダウンロード販売をして
いるサイトとのこと。紹介ビデオ付というのは面白いアイディアですね。フォームで
の紹介、ありがとうございます。[07-14-03]
TAKE-D.NET
http://take-d.net/
Mac用の丸漢ファイルであるへた字フォントのサイト。現在はHP200LXやWindowsと
様々なプラットフォームに移植されています。[07/24/03]
オンライン小説情報リンク集〜オリジナル・一般向〜
http://www6.ocn.ne.jp/~exist/news.html
天城麗さんによるオンライン小説関連サイトへのリンク及び情報集。最近ではオリ
ジナルサイトが閉鎖になってしまった窓の中の物語の再配布サイトとしても有名に
なっています。[07-24-03]
それにしても詳しいいきさつ等はわからないのであれですが、■BE-iノ住む街■の
閉鎖というのは返す返すも残念ですね。
新着ニュースURL
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http://www.renya.com/textware/news.htm
窓の杜 - 【このソフト作った人はどんな人?】第14回:2002年 窓の杜大賞の各受賞
者のみなさんにメールインタビュー
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/01/23/whocreate14.html
26歳主婦みかちゃんのインタビューもあります。
ちょこっとニュース
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http:/www.renya.com/textware/
2003年7月15日よりEBStudioのシェアウェア料金が従来の2500円から1000円へ改定
されました。
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From: "Yoshino Munehiro"
Subject: [ebook:00269] Σ Book実証実験
Date: Monday, August 25, 2003 12:32
みなさん、こんにちは。れんやです。
なんか実証実験というと電子書籍コンソーシアムを思い出してしまいます…。とり
あえずモニターに当選した方がいらっしゃいましたら、ぜひレポートをお願いしま〜
す。しかし、モニター後返却というのは何故なんでしょうかね。
ΣBook実証実験
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2003年8月20日に新東京国際空港公団と松下電器産業株式会社(パナソニック シス
テムソリューションズ社)は成田空港を利用して海外旅行へ出かける人に対する電子
書籍の実証実験のモニター募集を開始することを発表しました。
今回の実験はウェブサイトでモニターの募集を行い、当選した人に2003年秋に発売
予定の電子書籍読書用端末ΣBookを成田空港で私、旅行中に利用してもらい、帰国時
に返却してもらうというものです。
モニター期間は9月5日から11月30日。この間に成田空港から出国し、14日以内に成
田空港に帰国する人が対象になります。応募期間は8月20日から10月31日。専用ウェ
ブサイトにて応募し、当選者には8月下旬より順じ電子メールで連絡するとのこと。
これは成田空港が推進するe-エアポート構想の一環でもあるとのこと。
松下としてはこれ以外にも8月8日より8月25日にかけて公式サイト等での40人のモ
ニター募集を行っている他、10DaysBookやBitway-books、文芸コペルニクスなどの電
子書籍販売サイトでも同様の募集を行い、全体で1000台分のモニターを募集するとの
こと。
モニター代金は無料だが、機材は終了後返却するとのこと。また追加料金はモニ
ター負担となります。
松下電器産業株式会社
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030820-3/jn03
0820-3.html
成田空港で電子書籍の実証実験を開始します
-- ΣBook --
http://www.sigmabook.jp/
ZDNN:電子書籍端末モニター募集 松下の「ΣBook」
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/04/njbt_07.html
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From: "Yoshino Munehiro"
Subject: [ebook:00270] New Banner
Date: Monday, September 01, 2003 1:01
みなさん、こんにちは。れんやです。
New Banner
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http://www.renya.com/textware/ml.htm
2003年8月24日にふと思い立ってML『電子書籍への飛翔』のBannerを作成しまし
た。JPEGによる200*40ピクセルという標準タイプの物です。リンクの際などに利用し
て頂ければと思います。
http://www.renya.com/textware/mlban.jpg
新着リンク紹介
--------------
http://www.renya.com/textware/link.htm
M-stage book
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/mstage/book/
ドコモの電子本屋さん。現在は約2100冊の品揃えとのこと。推薦、ありがとうござい
ます。[08-29-03]
電子書籍関連ニュースのURL
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http://www.renya.com/textware/news.htm
窓の杜 - 【Review NEWS】岩のようにゴツゴツとした極太ゴシックの日本語TrueType
フォント「壊石体」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/07/17/kaisekitai.html
リビング+:単三電池2本で3ヶ月使える!携帯型電子ブックリーダー「ΣBook」
(1-2)
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0308/21/lp11.html
リビング+:単三電池2本で3ヶ月使える!携帯型電子ブックリーダー「ΣBook」
(2-2)
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0308/21/lp11_2.html
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