Mail from renya.com vol.005 1998/07/09
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http://www.renya.com/mailfrom/

 このMail from renya.comは、れにゃが好き勝手に書く雑学とrenya.com wor
ldの状況をお知らせするメールマガジンです。講読を希望した方のメールアド
レスに無料で発信しています。すべての文責はれにゃにあり
ます。

 01:卓球コーナー
 02:将棋コーナー
 03:鎌倉の名所旧跡巡り(02:海蔵寺)
 04:特集☆日本でのポータルサイトを巡る争い
 05:ドメイン名の変更について
 06:前号の訂正
 07:編集後記
 08:奥付


01:卓球コーナー
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http://www.renya.com/sports/pinpon.htm

 この号から常設のコーナーとなります。本当は、独立した一つのメールマガ
ジンを作ろうと考えたのですが、現在の状況ではちょっと難しいので、取り合
えずMail from renya.comの一コーナーとして作りました。

 卓球(Table tennis)は、最も世界に普及しているスポーツの一つで、老若男
女を問わず自分のペースで楽しむことが出来るスポーツです。

 全国に数多くある中学校。そのほとんどに部活動もしくはクラブと呼ばれる
ものがあります。様々なスポーツがある中、卓球部が一番数が多いのです。
 各国の卓球協会は180以上あり、ラケットスポーツとしては最多を誇ります。

 本格的な事は次号からということにしたいと思います。


02:将棋コーナー
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http://www.renya.com/myboom/syogi.htm

 この号から、常設のコーナーになります。

 第56期名人戦第7局において佐藤康光八段が谷川浩司名人竜王を破り、名人
位を奪取しました。私の予想では谷川さんが防衛すると思っていたのですが、
どうやらはずれたようです。

 卓球コーナーと同じく本格的には次号からということにしたいと思います。


03:鎌倉の名所旧跡巡り(02:海蔵寺)
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http://www.renya.com/tabi/kamakura.htm

 1号以来久々の登場です。今後は出来るだけ毎号載せていきたいと思います。

 臨済宗 建長寺派 扇谷山 海蔵寺
 鎌倉市扇ヵ谷4丁目18号8番 Tel.0467-22-3175
 拝観時間は午前9時30分から午後4時まで。十六井戸のみ拝観100円。境内
無料。

 なんとも落ち着いた趣きのお寺。鎌倉駅西口から北方へ今小路を行く。途中、
八坂神社や寿福寺や英勝寺の前を通って徒歩約20分。

 建長5年(1253)に宗尊親王の命により創建された。元弘3年(1333)の鎌
倉幕府滅亡のおりに焼失したが、応永元年(1394)足利氏満の命により再建さ
れた。

 十六井戸は境内から若干離れた場所にある。昼間でも中は暗くなかなか見え
ないので、懐中電灯が置いてある。これには驚いた。
 庭園は普通には見ることが出来ないが、若干覗くことが出来る。

 住宅地の間の坂道を上っていくとたどり着く海蔵寺は、お気に入りの場所の
一つです。けして大きなお寺でありませんが、しかし、なんともいえない落ち
つきのあるいいお寺だと思います。また、花のお寺としても有名で、これまた
すばらしい。庭園をじっくりと見ることが出来なかったのは残念ですが、ちょ
っと見ただけでもすばらしさを感じる事は出来ました。


04:特集☆日本でのポータルサイトを巡る争い
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http://www.renya.com/renki/portal.htm

 あっと言う間に定着した感のあるポータルサイトという言葉(まあ、パソコ
ン業界では色々な言葉があっと言う間に定着してきましたが)。ポータルサイ
トとは、インターネットの入り口のサイトという意味です。本来は、ホームペ
ージという言葉がこれにあたっていたはずなんですけどね。

 米国では現在アクセス数において、Yahoo!が一歩抜
けだし、その後をマイクロソフト、ネットスケー
プ、アメリカオンライン、
ジオシティーズ等が追っている形となっています。

 ネットスケープが自社サイトをNetcenterとして自社ブラウザとの連係を強
化したり、マイクロソフトがhttp://home.microsoft.comやstrat.comを創設し
たり、infoseekとディズニーとが提携したりと、米国では激しい争いが行われ
ています。

 その米国でのポータルサイト争いが日本にも波及してきました。

 エキサイトは、My ExciteというWebのパーソナ
ライズサービスとExcite Mailという無料でウェッブ上でメールを見ることが
出来るメールアドレスを提供するサービスを開始しました。gooもフリーメールというメールアドレス提供サービスを開始しました。
 米国と同様に日本でもトップサイトとなっているYahoo! JAPANは、1998年6月2日に、サービス開始以来初めて1日1000万ペー
ジビューを達成。現在の検索サービスと速報サービスのページビュー比率は7
対3となっている。同社の筆頭株主であるソフトバンクの孫社長はYahoo! JAP
ANを通しての証券売買なども考えていらしい。また、My Yahooサービスの開始
なども検討しているとされています。

 パソコン通信大手のニフティも去年の暮れからインターネットプロバイダの
性質を強くしてきていますが、今年に入りオープンコースという料金体系を新
設するなど、同社のウェッブサイトのポータルサイ
ト化を打ち出してきました。また、MSNもポータルサイトのβ版を立ち上げま
した。

 何故、各社はポータルサイトを勝ち取ろうと努力しているのでしょうか。読
者が多いサイトということはそれだけ知名度をアップする事が出来、そして広
告収入が期待できるからだと考えられています。他にも、インターネットに接
続する人が必ず自分のサイトを経由するようになれば、新たなサービスを提供
する時にも他者よりも有利に進めることが出来ると予想されているからだと考
えられています。

 これから、短時間の間にこれらポータルサイトを巡る争いが米国でそして日
本でどうなるのか非常に興味深く見ていきたいと考えています。

 ちなみに、ポータルサイトを巡る争いは色々な媒体が報じているので、詳し
くはそちらをご覧下さい。といって逃げる ^^;。で、色々と教えてくれればう
れしいです。


05:ドメイン名の変更について
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http://www.renya.com/renki/domain.htm

 JPドメインを管理している、社団法人日本ネットワークインフォメーション
センター(JPNIC)の方針変更に伴い、従来or.jpに分類
されていたネットワークサービスの為のドメイン名を新に1996年11月に新設し
たne.jpに割り当てられました。そこで、従来or.jpを利用していたネットワー
クサービスにはne.jpへの移行が要請されていました。この要請に応じて多く
のネットワークサービスがドメイン名の変更を行っています。この移行処置と
して、JPNICは1999年3月31日まで新旧ドメインの併用を認めています。逆に
言うと、基本的には1999年4月1日からは従来のドメイン名を使用することが
出来なくなりました。
 多くのインターネットサービスプロバイダー(ISP)が今回ドメイン名の変更
を行います。この為、従来から使用していたメールアドレスが変更になります。
ニフティサーブやビックローブやソネットやベッコアメ等もそれぞれ変更になります。この場合、来年の3月末で従来の
メールアドレスが使えなくなるので、例えばメールマガジンやメーリングリス
ト等を従来のメールアドレスで申し込んでいると来年の4月の始めから受け取
る事が出来なくなってしまいます。このMail from renya.comへの申込みメー
ルアドレスの中にもこのままでは使用出来なくなってしまうメールアドレスの
人が多数見られます。ぜひ、http://www.renya.com/mailfrom/でメールアドレ
スの変更を行って下さるようにお願いします。

 ドメイン名変更の例
 niftyserve.or.jp nifty.ne.jp
 so-net.or.jp so-net.ne.jp
 infosphere.or.jp sphere.ne.jp


06:前号の訂正
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http://www.renya.com/mailfrom/mfrc004.htm

 vol.004の後付けでの前号の発行部数の所でのvol.002は、vol.003の誤りで
した。お詫びして訂正いたします。


07:編集後記
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http://www.renya.com/mailfrom/

 まず、6月30日発行予定となっていましたのが、大幅に遅れたことをお詫び
します。

 卓球と将棋のコーナーを作ったのはいいですが、あまり中身がないですね。
これはなんとかしないといけないと考えています。しかし、どうしようかな〜。
結構思いつきで作ったコーナーなので、これから一体どうなるのでしょうか。
乞うご期待です ^^;。


08:奥付
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http://www.renya.com/mailfrom/

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 1998年5月31日に配送したvol.004での読者数は48名でした。
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